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食品中の薬剤耐性菌モニタリング活動 HCM編
2015年9月14日から、ホーチミン公衆衛生研究所(IPH)が食品中の薬剤耐性菌モニタリング活動を行いました。IPHは、食品卸売市場、大規模スーパーマーケット、小規模な小売市場から4種類の食品を採取し、ESBL産生大腸菌と残留抗生剤を検査しました。日本人専門家がIPHとビンディエン卸売市場会社(BDWSM)を訪れ、サンプリングに同行し検査手順等について確認しました。
IPHとBDWSMのサンプリング部隊。卸売市場なので深夜の活動です
卸売市場でエビのサンプリングをするBDWSMスタッフ
小規模な小売店でブタ肉のサンプリング
大型スーパーで鶏肉のサンプリング
採取した食肉サンプルをIPHラボで検査開始
検査結果をチェック中(IPH検査技師と日本人専門家)
検査データをプロジェクト様式に記載するIPH検査技師
モニタリング活動結果のレビュー(日本人専門家とIPH検査技師)