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第二回モニタリングタスクフォース会議を開催

 2015年1月12日

ハノイ国立栄養院にプロジェクトメンバーが集まり、第二回モニタリング・タスクフォース会議を開催しました。本タスクフォース会議は、プロジェクトが開発している薬剤耐性菌と残留抗生剤のモニタリング・システムを、将来ベトナム国内に社会実装するための作戦会議であり、2015年3月に保健省など関連する政策機関を招きワークショップを開くことを決定しました。ニャチャン・パスツール研究所、ホーチミン公衆衛生研究所の主要研究者および日本側の専門家が意見交換し、どのようなワークショップにするか検討しました。ワークショップの基本デザインは、プロジェクトがこれまで解明してきた薬剤耐性菌に関する科学的な証拠を提示し、プロジェクト以外からの知見も交換しつつ、べ国内の政策者から政策的な意見を募ることとしました。