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短期本邦研修「食品安全管理コース」 

2012年9月-10月 大阪

人材育成チームは、ベトナム側の食品安全管理に関する技術者や研究者が育成されることを目指し、日本へ研修員を派遣しています。9月からビンディエン卸売市場会社の3名の技術者が、大阪大学と大阪府立公衆衛生研究所で行われた「食品安全管理コース」に参加しました。短期研修中、研修員たちは日本人技術者から食品の検査手法について実習を受けました。また、大阪の食品卸売市場を訪問し、日本における食品安全管理の現場を吸収しました。研修員の報告書によると、自国に持ち帰るべき検査技術を習得したこと、また、自国の食品安全管理システムの質を向上させるには何が必要か気づいたように思われます。

  

                     大阪府立公衆衛生研究所で食品細菌検査研修

 

  

    飲食店での監視指導に同行         茨木保健所で打ち合わせ