ホーム > サンプリング活動 2013年6月 薬学WG

薬学チームによるサンプリング活動

2013年6月 タイビン・ハノイ・ホーチミン・カントー地区

 薬学WGは、畜水産物生産現場や市場流通品における抗生剤等の残留実態を評価することを目指し、以下の研究活動をベトナム国内で行っています。

活動1-7 環境、食品、家畜、海産物から得られた試料中の残留抗生剤をスクリーニングする。

活動1-8 理化学的手法による残留抗生剤および関連化合物を同定する。

 2013年度は、活動1-7の一貫として、ハノイ、タイビン、ホーチミン、カントー地区で、食品サンプリングを行い、主に食品中の残留抗生剤の簡易試験、LC/MS/MS解析(液体クロマトグラフィー質量分析法)を行っています。


2013年6月 タイビン

                       

タイビンの市場で食品をサンプリングする原田研究員とタイビン医科大学スタッフ。

 

2013年6月 ハノイ

ハノイで採取したサンプルの簡易試験を行う原田研究員と国立栄養院Dung研究員

 

2013年6月 ホーチミン

LC/MS/MS解析を行うホーチミン公衆衛生研究所スタッフ。