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第2回プログレスミーティング ハノイ国立栄養院で開催

 2013年11月5日 第2回プログレスミーティングがハノイ国立栄養院で開催され、ベトナム側15名、日本側11名が参加しました。ミーティングの目的は、これまでの事業進捗のレビューと今後の行動計画に合意することです。前日11月4日、ベトナム側と日本側は、ベトナム各6機関の研究活動状況と計画、ESBL 産生菌と残留抗生剤のモニタリング・システムの構築計画、プロジェクト運用面の課題と対策を協議し、翌日の発表内容を準備しました。会議当日は、ベトナム保健省Vietnam Food AdministrationからDr.Lam Quoc Hungを招き、プロジェクトがハノイ、ニャチャン、ホーチミンをモデルサイトとして構築するモニタリング・システムについてコメントをいただきました。

 
                               VFA Dr.Hungの挨拶

 

≪ ベトナム側 研究機関の代表者が、研究進捗と行動計画を発表する様子≫

 
  ホーチミン公衆衛生医療院 Dr.Phuc                   ニャチャンパスツール研究所 Dr.Hue

 
  ハノイ国立栄養院 Dr.Huong                           タイビン医科大学 Dr.Thang

 
  カントー大学 Dr.Hoa                                      日本側研究者との意見交換

 

会議後、合意事項について、ベトナム側プロジェクトリーダーであるNIN Tuyen所長とプロジェクトチーフアドバイザーである大阪大学・山本招へい教授が、各機関の承認の元、ミニッツに署名しました。

 
      ミニッツ署名の様子