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第二回現地研修 実地疫学ショートコースの開催案内

ベトナムにおける薬剤耐性細菌のモニタリング能力が強化されることを目標にしている当プロジェクトは、ベトナムの各研究機関の食品安全検査に関係する研究者と技術者を育成する活動を行なっている。その一環として、2012年10月に2日間の「FieldEpidemiology(実地疫学)ショートコース」をタイビン医科大学で開催し、約40名のベトナム側研究者が実地疫学の基礎概念、感染症の集団発生調査の基礎的な手順、公衆衛生における重要な構成要素について研修した。昨年度の現地研修が好評だったことから、今年度も第二回実地疫学ショートコースを開催することとし、プロジェクト研究活動に必要な疫学についての知識と実習を行うこととした。

日 時 : 2013年9月24日~25日 ポスター

会 場 : ホーチミン公衆衛生医療院

講 師 : 大山卓昭(国立保健医療科学院 主任研究員)

対象者 : ベトナム側プロジェクトカウンターパート16名(国立栄養院、タイビン医科大学、 
      ニャチャンパスツール研究所、カントー大学、ホーチミン公衆衛生医療院)