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Web会議を開催

 2015年1月7日

ハノイと大阪大学を繋ぎWeb会議を開催しました。本プロジェクトは、ベトナム側と日本側研究者の共同研究を効率的に行うためにWeb会議を活用しています。本会議の目的は、ハノイとタイビンで実施されている疫学研究アプローチの足並みを揃えること、役割分担の明確化、今後のアクションについて決定することです。薬剤耐性菌が蔓延している要因を疫学的視点から洗い出すことにより、蔓延しているリスク要因の仮説、耐性菌蔓延を抑制するリスク・コミュニケーション活動等の介入活動を計画しています。Web会議には、ハノイ国立栄養院(NIN)とタイビン医科薬科大学(TBMPU)の微生物学者、人類学者、疫学者が参加し、大阪大学と次の現地活動までにすべき事を確認しあいました。

 
       
      NINと大阪大学のWEB会議

  
    NINとTBMPUの疫学データ、アプローチの意見交換

  
    TBMPUが次のアクションを確認