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バイオセーフティ・レベル維持 能力強化研修
2014年11月12日~14日
ハノイ国立栄養院(NIN)が実験室スタッフ向けバイオセーフティ・レベル維持能力強化・所内研修を開催しました。細菌を扱う微生物学実験室のバイオセーフティ・レベル2を維持するために、実験室スタッフが日常から気をつけなければいけない点、実験室の運用方法について研修を行いました。NIN所員が基礎理論を講義しつつ、日本人短期専門家が日本の実験室事例を紹介し、スタッフとどのように現行実験室の運用方法を改善したら良いか話し合いました。バイオセーフティの意義を理解し、細菌の二次汚染、外からの汚染、外への持ち出しを防ぐにはどのような点に留意して日常業務をしたらよいのか、実践的な研修となりました。
論理編:日本の実験室レイアウト実例紹介
実践編:実験室スタッフと運用方法について話し合う日本人短期専門家
現行実験室レイアウトの改善点話し合い
事後テスト:スタッフのバイオセーフティ知識定着 を確認する
プロジェクトから研修修了書を受領 |