ホーム > サイエンティフィックミーティングがハノイで開催されました

サイエンティフィックミーティング

2014年7月31日 サイエンティフィックミーティング

プロジェクトが主催するサイエンティフィックミーティング『ベトナムにおける薬剤耐性菌について』が、ハノイ国立栄養院で開催され、計35名が参加しました。プロジェクトのメンバーが研究進捗について発表を行い、参加者と薬剤耐性菌の拡散を抑制するには本プロジェクトの研究成果をどのように応用していくか意見交換をしました。本トピックと関連する国際機関FAOも、ミーティングに参加し本プロジェクトの研究成果を共有しました。 

JST北研究主幹によるオープニングスピーチ

NIN Dr.Huongによるプロジェクト概要紹介

 

 

 

 

 

 

 

〈微生物ワーキンググループ〉 
琉球大学 平井教授 と大阪府立公衆衛生研究所 久米田課長による 健常人と食品中のESBL産生大腸菌の拡散状況発表

 

〈薬剤ワーキンググループ〉 
大阪大学 原田講師によるベトナム国内食品中の残留抗生物質の状況発表

〈人類学ワーキンググループ〉 
大阪大学の住村准教授、NINのSon NIECセンター長、タイビン医科薬科大学のHanh研究員によるベトナム国内フード・チェインのモデル、及び、介入プログラムの構築構想について発表