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ハノイでの現地研修

2016年6月27日から28日、ハノイ国立栄養院(NIN)が現地研修『サンプリング手法と試験所品質保証ーISO:IEC17025:2015』を開催しました。本研修は、食品モニタリング活動の品質を向上すること及び各検査機関で求められる品質保証の国際的な基準について学ぶことを目的にハノイで開催されました。プロジェクトが実施しているハノイ、ニャチャン、ホーチミン市での食品モニタリング活動に従事している検査技師の他、農業・農村開発省傘下の農林水産品質管理局(NAFIQAD)職員、計39名が参加しました。

Tuyenプロジェクトリーダー開会挨拶(左)。Dr. HuongのISO基準概論(右)

長谷先生の細菌検査用食品サンプリング手法講義(左)。Dr. PhucによるISO試験品質保証の基準解説(右)

参加者。試験品質の妥当性を模擬計算中。最後にミニテストで知識定着をチェック。