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サイエンティフィック・ミーティング

保健省はじめ主賓集合写真

2015年11月11日、サイエンティフィック・ミーティング『ベトナム食品安全のための薬剤耐性菌研究~日越共同研究』がタイビンで開催され、医大生を含む約400名が参加しました。本会議は、日本で研修し学位を取得したベトナム人若手研究者が、薬剤耐性菌にかかる研修成果を発表する機会となりました。また、ベトナムの医大生が薬剤耐性菌問題に関心を持ってもらうことも意図して開催されました。

■基調講演 

国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)北研究主幹、SATREPS感染症分野の事例紹介。

タイビン医科薬科大Khai教授、日越のこれまでの共同研究について紹介。

■プロジェクト各サイトの若手エース研究者による発表。多くの聴衆の前ですが、堂々とした発表でした。

ニャチャン・パスツール研 Phong研究員(MSc) タイビン医科薬科大 Dr. Quang(PhD)
ハノイ国立栄養院 Ngan研究員(MSc) ホーチミン公衆衛生研究所 Doan研究員
カントー大 Suong研究員(MSc) 約400人以上集まった参加者

■JICAとAMEDから発表者へ花束贈呈