大学院4年制博士課程に望まれる薬学研究を考える

日　時：平成29年10月22日（日）　13：00～17：00
場　所：九州大学コラボ・ステーションⅠ　2階　視聴覚ホール
　　　（福岡市東区馬出3-1-1　九州大学病院キャンパス）
参加費：無料

プログラム
総合司会　小林 大介（九州大学）

13:00-13:05　　開会の辞　　　　　　　　　　　　　　　　大戸　茂弘（九州大学）

13:05-13:10　　ご挨拶　　　　　　　　　　　　　　　　　平尾　英里（文部科学省医学教育課）

13:10-13:50　　特別講演
　　　　　　　　Pharmacist-Scientistsの養成と医療系薬学研究の発展
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　望月 眞弓（慶應義塾大学薬学部）

14:00-16:30　　　======= シンポジウム =======　

14:00-14:30　　「社会が求める薬剤師研究者とは」
　　　　　　　　- どのような研究をしてほしいのか、どのような研究が必要なのか -

　　14:00-14:15 病院からの提言 　　
　　　　　　　熊本中央病院　薬剤部　宮村 重幸　先生
　　14:15-14:30 薬局からの提言 　　　
　　　　　　　ヤマサキ薬局　小栁　香織　先生

14:30-15:45　「各大学によるプレゼンテーション」

【九州大学】　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　司会　家入 一郎
14:30-14:35 大学システムの紹介　　　　　　　　　　　　　　家入 一郎（薬物動態学）
14:35-14:45 　「Model-based meta-analysisを用いた統合失調症患者に対する第2世代抗　
精神病薬の効果比較」　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　柏原　祐志（薬物動態学 D2）
14:45-14:55 「足場タンパク質の発現リズムに基いた肝細胞膜タンパク質の機能解析」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　鶴留 優也（薬剤学 D3）

【長崎大学】　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 司会　中嶋 幹郎
14:55-15:00 　 大学システムの紹介 　中嶋 幹郎（実践薬学）
15:00-15:10 「組織吸引圧を利用した腎臓特異的な遺伝子導入法の開発」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　大山 奈津子（医薬品情報学 D2）
15:10-15:20 「肝臓移植後の拒絶反応の診断に向けた拒絶反応特異的な免疫複合体の特定」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　相原 希美（実践薬学 D1）

【熊本大学】　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　司会　城野　博史
15:20-15:25 大学システムの紹介（教員）　　　　　　　城野　博史（臨床薬物動態学）
15:25-15:35 「腎線維化に対する新規慢性炎症制御因子CYLD機能低下の臨床的意義の解明」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　米田　剛（臨床薬物動態学 D3）
15:35-15:45 「先天性脂質代謝異常疾患ニーマン・ピック病C型の治療戦略開発に向けたrTR/TRサイクル」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山田　侑世（薬剤情報分析学 D2）

15:45-16:55 ディスカッション
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　司会　入江 徹美（熊本大学）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　中嶋 幹郎（長崎大学）

16:55-17:00 閉会の辞 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　家入　一郎（九州大学）



世話人：入江徹美（熊本大学）、城野博史（熊本大学）、中嶋幹郎（長崎大学）、家入一郎（九州大学）、島添隆雄（九州大学）、小林大介（九州大学）

連絡先
九州大学大学院薬学研究院薬物動態学分野
九州大学薬学部臨床薬学教育センター
家入　一郎

〒812-8582
福岡市東区馬出3-1-1
TEL 092-642-6656　FAX 092-642-6660
e-mail: ieiri-ttr@umin.ac.jp