開催日時：平成29年　10月　4日　（水）9:30 ～11:00
開催場所：富山大学杉谷（医療系）キャンパス臨床講義室ＩＩ

富山大学・薬学部生が毎年、臨床研修で御世話になっている南カルフォルニア大学・Michael Z Wincor博士をお招きし、精神科領域で活躍している日本人薬剤師と一緒にミニシンポジウムを開催することになりました。日本とアメリカでの精神科領域での薬物療法に対する薬剤師の貢献について紹介します。薬学部学生、大学院生および教職員に加えて、杉谷キャンパスの医療系学部関係者の聴講をお待ちしています。

The Problems and Strategies for the High-dose　Antipsychotics polypharmacy.
Hiroyuki Kamei, Ph.D.＆ Professor　
Office of Clinical Pharmacy Practice and Health Care Management, Faculty of Pharmacy, Meijo University
(向精神薬の多剤大量投与の問題点と是正に向けた取組み、名城大学薬学部・病院薬学研究室２、教授 ・亀井浩行）
The System and the Role of Psychiatric Specialized Pharmacist　in Japan.
Junji Uno, Pharmacy director　Okehazama Hospital Fujita Kokoro Care Center
（日本の精神科専門薬剤師制度とその役割、桶狭間病院　藤田こころケアセンター、薬剤部長・宇野準二）
Specialization and Psychiatric Pharmacy Practice.
Michael Z Wincor, PharmD., Associate Dean for Global Initiatives　Associate Professor of Clinical Pharmacy, Psychiatry and the Behavioral Sciences, University of Southern California
（精神科専門薬剤師とそのための臨床研修、南カルフォルニア大学、 Michael Z Wincor）

問い合わせ先：富山大学大学院医学薬学研究部（薬学）・薬物治療学・新田淳美
nitta@pha.u-toyama.ac.jp、内線076-415-8822